CFDとは、Contract For Differenceの略語です。
和訳すると、「差金決済取引」ということになります。
すでにFXをされている方の中には、「ありゃ、FXも差金決済取引じゃなかったっけ?」とお思いの方も多いと思います。
そうです。FXも実はCFDなのです。
CFDの為替版がFXなわけです。
CFDの為替版がFXということからすると「他にもCFDの○○版があるの?」と疑問に思った方はするどいです。
実は、たくさんあります。
CFDというのは人間が考え出した金融商品のため、国際的あるいはある一国の国内において価格が上下する指数や商品であればあらゆるものが対象になります。
ただ、各証券会社がどの種類のCFDを扱っているかの違いは証券会社ごとに生じます。
【CFDの種類】
大きく分類すると、次のように分類されます。
■ 株価指数CFD
ニューヨークダウ、日経平均(日経225)など
■ 個別株CFD(日本個別株CFD、外国個別株CFD)
■商品CFD(コモディティCFD)
原油、金、大豆、トウモロコシなど
■ 債券CFD
■為替CD
いわゆるFXのこと
以下では、このCFDの種類ごとの特徴・メリットについて個人投資家にはどれがお勧めかを詳しく述べます。
また、それぞれ証券会社によって向き不向きがあるため、「この商品ならこの証券会社がおすすめ」といったような他のサイトやブログでは書かれていない情報を述べていこうと思います。
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