CFDの特徴・メリットに関しては、株取引やFX取引と対比して考えるととても理解しやすくなります。
まず、CFD取扱業者(証券会社)が挙げているCFDの特徴・メリットがだいたい次のような点です。
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(1)レバレッジが効き、少ない資金で取引できる。資金効率がよい
←株の信用取引では元手資金の3倍程度しか取引できないが、CFDでは数10倍~100倍以上の高いレバレッジを効かせることが可能
(2)24時間取引が可能
← 株取引では9:00~15:00(大証、ジャスダックでは15:10)しか取引できず、日中働いているサラリーマンはリアルタイム株価を見ながら取引しづらい
(3)同一商品を一日に何度も取引可能
(4)空売りができる
←株の現物取引では空売り不可
(5)取扱い銘柄数が非常に多い
(6)日本にいては買うことが難しい外国株のCFDの売り買いができる
(7)注文方法が多様
←CFDでは成り行き、指値以外にも利益確定・損失限定のための注文方法が存在する
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ただ、これらの中には魅力的に見せて個人投資家に買わせるための美辞麗句にすぎないものもあり、本当にアマチュアの個人投資家にとってのメリットなのか疑わしいものがあります。
また、ひとそれぞれ取引手法に得手不得手(得意不得意)がありますから、他の人にはメリットでも自分にはメリットとはいえないものもあります。
そこで、以下では、本当にあなたにとってのメリットが何なのかを考察してまいります。
これにより、あなたにとって最もふさわしい証券会社もきっと見つかるはずです。
例えば、CFDのメリットに「取扱い銘柄が非常に多い」「外国株のCFDの売り買いができる」というのがありますが、米マイクロソフトを売り買いすることはあっても全然知らないアメリカの銘柄をあなたが興味本位で売り買いすることはないはずです。
また、フランスのエルメスのCFDを売り買いすることはあっても、それ以外のフランスの銘柄を取引する人はごく少数です。
このように、取扱銘柄数の多いことをウリとする証券会社があなたにとって最もふさわしい証券会社とはかぎらないわけです。
証券会社選びは、以下で詳述するCFDの特徴・メリットを読んでからにした方がよろしいかと思います。
2009年10月26日月曜日
CFDの特徴・メリット(1)ーレバレッジー
CFD取扱業者や証券会社その他CFD関連本をみてみるとよく「小さな資金で大きな投資」と書かれてあることがあります。
この「小さな資金で大きな投資」を可能にするのがレバレッジです。
株の信用取引のレバレッジは3倍程度でしたが、FXやCFDでは10倍、20倍は当たり前、100倍もざらですし、中には200倍という場合もあります。
このレバレッジは、株価指数や国内・外国株、その他商品(コモデティ)、債券ごとに異なるのがCFDの特徴にもなっています。
では、この高レバレッジは本当にアマチュアの個人投資家にメリットなのでしょうか。
答えは、それほどメリットとはいえないと思います。
具体例を挙げます。
例えば、証拠金として5万円用意し、これでレバレッジ200倍のCFDを購入するとします。1単位10万円のCFDを100枚購入すれば、10万×100枚で1000万円。持ち金5万円でもレバレッジ200倍のCFDなら1000万円までCFDを購入できますので、理論上はこういう買い方もできます。
しかし、その場合、そのCFDがどのくらい下げれば証拠金5万円が吹っ飛びゲームオーバーになるかわかりますか。
答えは、たった500円下げただけで5万円が吹っ飛ぶ計算になります(500円×100枚=5万円)。
10万円のCFDが500円下げたということは、わずか0.5%下げただけです。
たった0.5%下げたところで売っただけでその人は持ち金5万円を失い、ゲームオーバーで取引市場から強制退場になります。
ですから、たとえレバレッジ200倍といえども、現実にその200倍のレバレッジを効かせてCFD取引をする人は考えにくいわけです。
損をしてすぐ退場になるような買い方をする人はそうそういないはずです。
「レバレッジ100倍」とか「レバレッジ200倍」というのは、小遣いの少ないサラリーマンや学生、主婦などの一般の方をCFD取引に誘い込む甘くて巧みな表現にすぎないと思います。
ただ、そうはいってもCFDは株取引やFXに比べて魅力的な投資先であると私は考えます。
その点を以下では述べていこうと思います。
このブログでは、一貫してアマチュアの個人投資家の視点に立った記述をしていきますので、以下で述べる内容の中にも「それはメリットとは言い難い」という記述がでてくるかもしれません。
それでも、総合的に考えたら他の投資先に比べて魅力的な商品をいえます。
この「小さな資金で大きな投資」を可能にするのがレバレッジです。
株の信用取引のレバレッジは3倍程度でしたが、FXやCFDでは10倍、20倍は当たり前、100倍もざらですし、中には200倍という場合もあります。
このレバレッジは、株価指数や国内・外国株、その他商品(コモデティ)、債券ごとに異なるのがCFDの特徴にもなっています。
では、この高レバレッジは本当にアマチュアの個人投資家にメリットなのでしょうか。
答えは、それほどメリットとはいえないと思います。
具体例を挙げます。
例えば、証拠金として5万円用意し、これでレバレッジ200倍のCFDを購入するとします。1単位10万円のCFDを100枚購入すれば、10万×100枚で1000万円。持ち金5万円でもレバレッジ200倍のCFDなら1000万円までCFDを購入できますので、理論上はこういう買い方もできます。
しかし、その場合、そのCFDがどのくらい下げれば証拠金5万円が吹っ飛びゲームオーバーになるかわかりますか。
答えは、たった500円下げただけで5万円が吹っ飛ぶ計算になります(500円×100枚=5万円)。
10万円のCFDが500円下げたということは、わずか0.5%下げただけです。
たった0.5%下げたところで売っただけでその人は持ち金5万円を失い、ゲームオーバーで取引市場から強制退場になります。
ですから、たとえレバレッジ200倍といえども、現実にその200倍のレバレッジを効かせてCFD取引をする人は考えにくいわけです。
損をしてすぐ退場になるような買い方をする人はそうそういないはずです。
「レバレッジ100倍」とか「レバレッジ200倍」というのは、小遣いの少ないサラリーマンや学生、主婦などの一般の方をCFD取引に誘い込む甘くて巧みな表現にすぎないと思います。
ただ、そうはいってもCFDは株取引やFXに比べて魅力的な投資先であると私は考えます。
その点を以下では述べていこうと思います。
このブログでは、一貫してアマチュアの個人投資家の視点に立った記述をしていきますので、以下で述べる内容の中にも「それはメリットとは言い難い」という記述がでてくるかもしれません。
それでも、総合的に考えたら他の投資先に比べて魅力的な商品をいえます。
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